機構、年金未払い42億円 事務処理ミス17年度集計

 日本年金機構は7日、年金給付の手続きミスなど、2017年度の事務処理の誤りは3786件だったと発表した。うち本来なら支払うべき年金が未払いとなっていたのは1745件で、約41億9300万円に上った。過払いも631件、約5億2千万円あった。

 支給額に影響が出たのは計2818件で、計約48億6700万円。いずれも支払いなどの対応は完了した。

 影響額別に見ると、10万円以上50万円未満が824件と最多。最高額は、受給資格の確認ミスによる未払いで、1人に対し約2180万円が支給されていなかった。

 ミスの種類別では、確認・決定誤りが2861件で最多だった。

共同通信社 2018年9月7日 無断転載禁止