鳥取・倉吉でフラ世界大会 日本予選 南国ムードに染まる

ワヒネ・グループ部門で古典フラを舞う「フラ・ハラウ・ピカケ・テルヌマ」のメンバー
 米国ハワイ伝統の歌舞・フラ(フラダンス)世界大会の日本予選「モク・オ・ケアヴェ・インターナショナル・フラ・フェスティバル日本大会in鳥取」が8日、倉吉市駄経寺町の倉吉未来中心を会場に2日間の日程で開幕した。県内では初開催。会期中、県中部各地で関連イベントがあり、南国ムードに染まる。

 日本予選は2006~16年に宮崎市で開かれ、17年は未開催。大会関係者が、「羽合(はわい)」の地名がありフラのイベントを毎年開く湯梨浜町に注目し、同町を含む県中部での開催を打診した。

 今予選は、地元官民を含む実行委員会(会長・岩崎元孝三朝温泉旅館協同組合理事長)が主催した。開始式で倉吉市の石田耕太郎市長は、16年の県中部地震や今年5月のハワイ・キラウエア火山噴火に触れ「世界で多くの災害があり、復興を祈る大会にもなればと思う」と述べた。

 来春ハワイである世界大会の出場権が懸かるクプナ・グループ(46歳以上)とワヒネ・グループ(13歳以上)の両部門には、フラ・ハラウ・ピカケ・テルヌマ(境港市、武良範子代表)など県内外5教室の6組が出場。エキシビションに、プメハナ(出雲市、永岡利加代表)など14教室の21組が参加した。

 ゆったりと優美なアウアナ(現代フラ)から厳かで力強いカヒコ(古典フラ)まで多彩な演技を見せ、会場のファンを沸かせた。

2018年9月9日 無断転載禁止