縦横無尽 迫力のプレー 益田・車いすバスケ大会 パラ競技普及図る

熱戦を繰り広げる車いすバスケの選手ら
 障害者スポーツの普及を図る「第7回ひとまろMASUDAオープン 車いすバスケットボール大会」が8日、益田市乙吉町の市民体育館を会場に、2日間の日程で開幕した。初日は、県内外の7チームが予選リーグで対戦した。選手たちはコート上でぶつかり合うほどの熱戦を繰り広げた。

 大会は、健常者も車いすを使って参加できるルールを設け、体育館を含む益田運動公園の指定管理を受ける三光ビル管理(益田市乙吉町)などでつくる実行委員会(沢江佑三会長)が主催した。県内からは、地元の「三光スイーパーズ」が出場した。

 試合で選手らは、車いすの車輪を素早く回してドリブルし、コート上を縦横無尽に動き回るなど、迫力あるプレーを展開した。9日には、親睦試合や決勝トーナメントがある。

 競技歴20年という山肩朋之さん(42)=広島市=は「障害のある人、ない人、どちらもプレーできる車いすバスケをたくさんの人に楽しんでほしい」と話した。沢江会長は「パラスポーツが根付くようにと願い、地域と一体となりやってきた。今後も続けていきたい」と意気込んだ。

2018年9月10日 無断転載禁止