台風で近大マグロ250匹死ぬ 施設が被災、被害総額1億円

 台風21号の影響で被災した「近大マグロ」のいけす=5日、和歌山県串本町(近畿大提供) 台風21号の影響で和歌山県串本町の海岸に打ち寄せる波=4日

 近畿大は10日、台風21号の影響で和歌山県串本町の施設が被災し、養殖していた「近大マグロ」約250匹が死に、約350匹がいけすから逃げたと発表した。被害総額は約1億円という。

 近大によると、直径30メートルのいけすが波の影響で破損するなどした。重さ約30キロの出荷サイズに成長したクロマグロ約600匹を養殖していた。

 他の施設でも養殖しており、近大マグロを提供する専門飲食店の運営に影響はないとしている。

共同通信社 2018年9月10日 無断転載禁止