スルガ銀行に賠償請求 物件所有者350億円

 スルガ銀行から購入費用の融資を受けた女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」の物件所有者の弁護団が12日記者会見し、過剰な債務を負わされたことへの対応策が不十分として、同行の元役員らに265人分、計約350億円を請求すると明らかにした。12日付で請求し、書類が到着後10日以内の支払いを求めている。

 弁護団は、同行が7日に発表した第三者委員会の報告書で融資の問題点が指摘されたにもかかわらず、早期に所有者の債務を解消するための対応策が示されていないことなどが請求の理由としている。

 支払わない場合は同行を提訴する可能性があるという。

共同通信社 2018年9月12日 無断転載禁止