指紋採取の鑑識に挑戦 益田・翔陽高生 警察で職場体験

益田署員(右)の付き添いで鑑識の体験をする尾崎寧々さん
 益田市東町の益田署でこのほど、高校生の職場体験があった。地元の益田翔陽高校(益田市高津3丁目)の生徒が鑑識や逮捕術などの体験を通して警察の仕事を学び、将来の進路について考えた。

 訪れたのは、総合学科2年の尾崎寧々さん(17)。鑑識体験では、署員から「犯人の行動の裏付けを取ること」と目的について説明を受け、指紋や足跡の採取の仕方について学んだ。アルミニウム粉末を使った指紋の採取にも挑戦し、慎重に取り組んだ。

 高校卒業後は警察官を目指すという尾崎さんは「はっきりと指紋が分かり、面白かった。試験に向けて勉強を頑張りたい」と気持ちを新たにしていた。

 職場体験は、同校が生徒の仕事に対する興味を深めるとともに、進路選択の参考にしてもらおうと、市内を中心とした68事業所の協力を得て実施し、2年生135人が参加した。

2018年9月13日 無断転載禁止