フラッシュ暗算全国2位 来年の大会 優勝目指す

2位となり、喜びをかみしめる福田美有さん(左)と金吉叶太君
 全日本珠算技能競技大会のフラッシュ暗算部門で、松江北高校2年の福田美有さん(17)と、島根大付属小学校6年の金吉叶太君(11)が2位になった。福田さんは5度目、金吉君は2度目の入賞(3位以内)となる。2人は「自信を持って臨めた」と振り返り、来年の大会での好成績を誓う。

 フラッシュ暗算は画面に連続して映し出される数字を暗算し、速さと正確さを競う。福田さんは120人が参加した中学生以上の部に出場し、2.2秒間に4桁の数字を10個出題される問題を解いた。金吉君は113人が参加した小学生の部で、3.6秒間に3桁の数字が15個出てくる問題に正解した。

 「落ち着いて取り組めた」と福田さん。小学校1年から熊沢珠算会(松江市奥谷町)に通い、そろばんに励んだ。個人総合種目は振るわなかったが、気持ちを切り替え、フラッシュ暗算で巻き返した。

 金吉君は「絶対に入賞できる」との自信があったという。保育園時から通う坪内珠算学校北田校(同市北田町)で、頭の中にそろばんの玉を思い浮かべる練習をひたすら繰り返し「努力は裏切らない」と自分を信じた。

 福田さんは「反復練習を重ねてさらに技術を磨きたい」と話し、金吉君は「来年こそは優勝したい」と意気込んだ。

 このほか、3人の団体総合・小学生の部で金吉君、栗岡佑万子さん(11)=島根大付属小学校6年=、福田虎之介君(12)=同=が3位に入った。

 大会は全国珠算学校連盟が開き、23都道府県の精鋭とモンゴル代表が出場してこのほど、東京都であった。県勢は予選を突破した8人が出場した。

2018年9月14日 無断転載禁止