技術習得誓い ハワイへ 2水産高生 県の練習船 浜田から出航

家族や学校関係者(左)に見送られ、出航する実習生ら
 県の大型水産練習船「神海丸」(699トン)が14日、浜田水産高校(浜田市瀬戸ケ島町)と隠岐水産高校(隠岐の島町東郷)専攻科の生徒ら計48人を乗せ、浜田港から出航した。2カ月間の日程で太平洋を漁場にマグロのはえ縄漁といった漁業実習のほか、航海に必要な技術を身に付ける。

 出航式で、浜田水産高の中村公一校長は「全員が一回り成長して、元気な姿で帰ってくることを期待している」と激励した。

 実習生を代表して、同高海洋技術科2年の山本威(たける)さん(17)が「期待と不安が大きいが、一日でも早く船上生活に慣れ、船内での仕事を覚えたい」と決意を表明した。

 汽笛を鳴らしながら神海丸が離岸すると、後輩の生徒や家族らが手や旗を振って別れを惜しんだ。同船は11月4日にハワイ・ホノルルに入港。11月21日に三崎漁港(神奈川県三浦市)でマグロを水揚げする予定。

2018年9月16日 無断転載禁止