東証、午前終値2万3672円 貿易懸念が後退、高値警戒売りも

 20日午前の東京株式市場は、米中貿易摩擦への過度な警戒感が後退して買いが強まり、日経平均株価(225種)は小幅続伸した。高値を警戒した利益確定売りが優勢となって下げに転じる場面もあり、上値は重かった。

 午前終値は前日終値比39銭高の2万3672円91銭。東証株価指数(TOPIX)は1・26ポイント安の1784・40。

 中国の李克強首相が人民元の切り下げに否定的な姿勢を示したことで、米中の貿易協議再開への期待から買いが強まった。

 13日以降の4営業日で上げ幅が計1000円を超えたことから、高値圏では持ち高を調整する売りが目立った。

共同通信社 2018年9月20日 無断転載禁止