大田で秋の彼岸市「中日つぁん」 歩行者天国にどっと人出

歩行者天国となった商店街を歩く市民ら
 秋分の日の23日、島根県大田市恒例の秋の彼岸市「中日つぁん」(大田商工会議所主催)が市中心部で始まった。約400年の歴史を持つとされる行事で、JR大田市駅(大田市大田町)から続く商店街約1.2キロが歩行者天国となり、秋晴れの下、大勢の家族連れらが通りを埋めた露店などで買い物を楽しんだ。

 商店街や大型店跡地の駐車場に飲食物や衣料品、雑貨の露店、フリーマーケットが並んだ。県内外の団体によるよさこい踊りのほか、アコースティックライブや吹奏楽の演奏、木工制作、ボルダリングの体験コーナーなどがあった。

 大田伝統の漁形態「一日漁」で捕れた海産物の露店を構えた「おおだ一日漁推進協同組合」の岡田明久代表理事(68)=岡富商店社長=は、市内外から詰めかけた多くの人を目にし「やはり『中日つぁん』の求心力は大きい。ここから大田の元気や魅力を発信したい」と話した。

 彼岸市は24日まで。同日は山陰中央新報社の移動編集車「サンちゃん号」が登場し、来場者の写真入りオリジナルカレンダーをプレゼントする。

2018年9月24日 無断転載禁止