手作り土俵で元気な取組 江津・嘉久志子供相撲に70人

熱戦を繰り広げる子供力士たち
 江津市嘉久志町周辺の子どもたちが参加する「嘉久志子供相撲大会」がこのほど、同町内の特設相撲場であった。大勢の住民が見守る中、約70人の児童が熱戦を繰り広げた。

 子どもたちの健全育成や地域の活性化を目的に、30~60代の地元有志15人でつくる実行委員会(田中勝行会長)が主催した。古くからあった大会は一時、地域から姿を消したが、1992年に有志が復活させ、今年で27回目を迎える恒例行事となっている。

 嘉久志町と和木町から集まった児童らは、学年ごとの男女別トーナメントで覇を競った。手作りした土俵上で元気あふれる取組を次々と展開し、保護者や地域住民らが歓声を上げながらエールを送った。3年生男子の部で優勝した小川瑞輝君(9)は「6年生になるまで毎年出場し、頑張りたい」と話した。

 田中会長(58)は「大勢の方々に来場してもらい、にぎわいが生まれた。今後も継続して開催し、地域を盛り上げていきたい」と抱負を述べた。

 会場では、住民の協力で焼き鳥やフランクフルトなどの屋台も出店した。

2018年9月26日 無断転載禁止