ごみ集め環境問題学習 益田・安田小児童 海岸で漂着物調査

漂着したごみを拾う児童たち
 海岸に流れ着いたごみから、環境問題への理解を深める漂着物調査が3日、益田市高津町の持石海岸であった。同市遠田町の安田小学校から4年生の児童38人が訪れ、ごみを集めて選別し、心ないポイ捨てが影響していることを学んだ。

 児童は4班に分かれ、10メートル四方にロープが張られた中でごみを集めた。その後、学校に持ち帰り、プラスチックや瓶など8種類に分類。さらに、ラベルを見て、外国製と日本製に仕分けた。漂着物には、ポイ捨てにより、川から海へと流れ出たごみも多いことなどを学んだ。

 参加した竹内莉逢那(りあな)さん(9)は「外国のごみが多いと思っていたけど、日本のごみも多くて驚いた。ポイ捨てをしないようにしたい」と話した。

 県内では昨年度、漂着物が940トン回収され、処理に約2億円かかっている。

2018年10月5日 無断転載禁止