福井国体 力示し1回戦突破 ホッケー島根成男、鳥取少男

【ホッケー成年男子1回戦・島根-北海道】第2クオーター2分、島根のMF野原朋弥(左から2人目)が決めて3-0とする=越前町営朝日総合運動場
 第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体」第6日は4日、ホッケーで成年男子の島根と少年男子の鳥取がともに1回戦を勝ち、準々決勝に進んだ。

 静岡県であった馬術は、2人一組で1人が相手チームの馬、もう1人が自チームの馬に乗り、制限時間内に障害を飛び越え、減点方式で競う少年団体飛越で鳥取が準優勝。成年女子トップスコアの山林真由美(鳥取・ミネベアミツミ)も5位入賞した。

 ライフル射撃成年女子10メートルエアライフル立射(40発)は中口遥(鳥取・同大)が7位入賞。重量挙げは成年男子62キロ級の錦織亮(同・明大)がスナッチで7位だった。

 第7日は5日、ホッケー、なぎなた、ソフトテニス、カヌーなど16競技がある。

多彩な攻撃8得点 島根成男

 多彩な攻撃で圧倒した。初優勝を目指すホッケー成年男子の島根は、ポジションチェンジを繰り返しながら攻撃を組み立て8得点。若槻省吾主将は「いい攻撃ができていた」と納得の表情だった。

 スタンドで見つめるのは、勝てば準々決勝で当たる地元・福井。手の内を明かしたくない島根は、攻撃のバリエーションを増やす思惑もあり、普段は前線の選手を最終ラインに置くなどポジションを大きく入れ替えた。

 FWとして出場したDF高橋伸也が前半3分にゴール前で冷静に決めると、後は技術、能力の高さを見せてゴールラッシュ。サイドからワンツーで崩したり、ロングボールをFWに当てたりして得点を重ねた。ペナルティーコーナーからも2点を奪った。

 福井は今夏のアジア大会で金メダルを取った日本代表メンバーが名を連ねる強豪だ。若槻主将は「少ないチャンスを決めないと勝てない。気持ちを入れて戦いたい」と表情を引き締めた。

2018年10月5日 無断転載禁止