佳子さま 高校生を激励 米子で手話甲子園交流会

 秋篠宮家の次女佳子さまが6日、第5回全国高校生手話パフォーマンス甲子園出席のため、鳥取県入りされた。観光施設を視察したほか、米子市内であった交流会では手話甲子園に出場する高校生を激励した。同県訪問は2016年9月以来で5度目となる。

 佳子さまは6日午後、境港市佐斐神町の米子空港に到着し、集まった県民ら約60人に笑顔で手を振った。

 鳥取県南部町鶴田のとっとり花回廊では、西田雄二園長(59)の案内でブーゲンビリアやコチョウランなど約60種類の植物が育つフラワードームを見学。西田園長によると、佳子さまは「こんなにたくさんの種類が同じ環境で育つんですね」と感心した様子。佳子さまのため開花時期を遅らせていたお印の花「ユウナ」も見て「うれしい」と喜び、写真を撮っていたという。

 米子市久米町のANAクラウンプラザホテル米子であり、約300人が出席した交流会では高校生らと触れ合った。佳子さまに手話で発表内容を聞かれたという奈良県立ろう学校2年の中山海人さん(16)は「とても上手な手話で『がんばってください』とエールをもらい、うれしかった」と笑顔で話した。

 7日は、同市末広町の米子コンベンションセンターである手話甲子園に出席し、演技を観覧後、同市淀江町淀江の和傘伝承館を視察し、帰京する。

2018年10月7日 無断転載禁止