松江シティ 5発快勝 中国サッカーリーグ

【第10節・松江シティFC―廿日市FC】前半32分、松江シティのDF筒井俊(左)がクロスを右足で合わせて3―0とする=広島県坂町、中国電力坂陸上競技場
 第46回中国サッカーリーグは7日、西日本豪雨の影響で順延になった第10、11節の計3試合が広島県坂町の中国電力坂陸上競技場などであり、既に優勝を決めている松江シティFCは8位の廿日市FC(広島)を5―0で下し、開幕17連勝とした。14日の最終戦に勝てば、全勝優勝を達成する。

 松江シティはサイドを起点にしたパスワークで終始主導権を握り、効果的に得点して圧倒した。

 最下位のデッツォーラ島根は9位のNTN岡山を5-0で下し、通算3勝3分け11敗の勝ち点12で順位を一つ上げて9位とした。

 松江シティの最終戦となる第11節は、7位のゼロックス(広島)と出雲市の島根県立浜山公園陸上競技場で対戦。デッツォーラの最終戦となる6位の原田鋼業FC(広島)との第10節は、日程が未定となっている。

 ▽第10節
松江シテ 5 3-0 0 廿日市F
ィFC    2-0   C
             (広島)
▽得点者【松】酒井達磨2、筒井俊、西村光司、宮内寛斗

攻撃の連動に円熟味

 【評】持ち前のパスワークで揺さぶった松江シティが、積極的な仕掛けから効果的にゴールを重ねた。

 前半7分、ゴール正面でボールを受けたFW酒井が左足を振り抜いて先制。同24分に相手GKをかわした酒井が右足で流し込んで2点目を挙げると、同32分にはDF筒井が左クロスに合わせてリードを広げた。

 後半も12分にFW西村、終了間際にMF宮内が加点。攻守の切り替えの速さでピンチの芽を摘み、相手のシュートを3本に抑えた。

2018年10月9日 無断転載禁止