だいせんホワイトリゾート リフト券ICカード化

リフトに自動改札システムを導入するだいせんホワイトリゾート=鳥取県大山町大山(資料)
 西日本有数のスキー場「だいせんホワイトリゾート」(鳥取県大山町大山)が今シーズン、リフト券をICカード化し、スキー客が無人のリフト乗り場を通過する自動改札システムを導入する。ゲートで券を見せる必要がなく、客の利便性向上が図れる。

 鳥取県内のスキー場では初めての導入となる。同スキー場ではこれまで、1日券や2日券、半日券といった紙製のリフト券を客が購入し、リフト乗り場で乗車のたびに提示。改札のスタッフが目視で券種や発行日を確認していた。

 システム導入後は売り場や自動販売機で、リフト券の代金に保証金500円を加えた金額を支払い、プラスチック製のICカード化したリフト券を購入する。

 リフト16基のうち、スキー場への連絡リフトなどを除く13基に導入する自動改札システムのゲートは、客がリフト券を服の中に入れた状態でも読み取り、バーが開いて通過できる。スキーの後、リフト券を券売り場のスタッフに手渡すか、返却機に差し込むと保証金が戻る。

 今シーズンの営業開始は12月21日の予定。同スキー場の尾関雅大係長は「新システムでスムーズなリフト乗車ができる」とPRしている。

 山陰両県のスキー場では、島根県邑南町市木の瑞穂ハイランドが自動改札システムを導入している。

2018年10月12日 無断転載禁止