ガイドブックの取材方法学ぶ 川本・島根中央高で教室

取材の心構えやこつなどをノートにまとめる生徒たち
 川本町川本の島根中央高校で10日、新聞作りを学ぶ教室があった。同校では、生徒たちが高校生の視点で地域の魅力を発信するガイドブック作りに取り組んでおり、1年生81人が、山陰中央新報社の講師から取材の心構えなどを学んだ。

 生徒たちは総合的な学習の時間で、川本、美郷の両町と江津市桜江町の文化や特産品を取材して記事を書き、「ふるさとガイドブック」にまとめる予定で、制作の参考にするために受講した。

 同社の清水由紀子NIE担当から、取り上げるテーマや取材相手について事前に調べる下準備が重要と教わり、「知識を持って臨めば、より深い取材ができるし、いい質問には、いい答えが返ってくる」と助言を受けた。

 取材では準備した質問をするだけでなく、取材者にしか分からない現場の雰囲気や温度、色、音など五感を使って観察し、記事に盛り込むことも学んだ。

 朝日龍玖(りく)さん(15)は「何を聞いたらいいかなど、取材や記事を書くときのこつが分かってよかった」と話した。

2018年10月12日 無断転載禁止

こども新聞