迫力 カードゲームの原画 益田出身イラストレーター 13日から個展

乃希さんのCG作品を展示し、準備を整える関係者
 益田市出身のイラストレーターで、カードゲームの作画などを手掛けている乃希(のき)さん=ペンネーム=が、初めての個展を同市常盤町のキヌヤ益田ショッピングセンターで13日から開く。プロが描いた迫力あるコンピューターグラフィック(CG)の作品が会場を彩る。18日まで。

 乃希さんは、水彩画や油絵などさまざまな風合いを表現できるCGを用い、制作に取り組んでいる。2006年に、女児向けのカードゲームの作画に携わって以来、プロのイラストレーターとして活動し、世界的に人気のあるカードゲーム「フォース・オブ・ウィル」の作画も担当した。

 同市などで手作りのイベントを企画する市民団体「プロジェクトキー」が展示会の開催を提案し、地元での個展が実現した。

 会場には、乃希さんがこれまでに描いたカードゲームの絵の原画など39点のほか、ラフスケッチなどを展示。12日には関係者が手伝い、準備を整えた。年内に、希望者対象のイラスト教室も市内で開く予定という。

 乃希さんは「カードの作画の仕事は、まだ理解が深まっていないと思う。やりたいと思う人のきっかけになればいい」と話した。

2018年10月13日 無断転載禁止