江津・水質改善の活動伝える 環境フェスでパネル展示

河川の水質改善をテーマにしたパネルを見る来場者
 地域の環境について考える「しまね環境フェスティバルin江津」が14日、江津市江津町のパレットごうつであった。河川の水質浄化に関するパネル展示や古着を再利用した小物の販売があり、市民らが環境保護や省資源の大切さについて理解を深めた。

 県内河川の環境改善活動を進めるNPO法人地球環境共生ネットワーク(本部・東京都)などでつくる実行委員会が初めて企画した。

 パネル展示コーナーでは、吉賀町や津和野町民らでつくる高津川清流ネットワーク(吉賀町朝倉)が、光合成菌や乳酸菌などの有用微生物群(EM)を培養して作った団子を高津川に流し、水質を改善するプロジェクトを紹介。海岸の清掃活動を約40年前から続けている出雲西高校(出雲市下古志町)を取り上げた新聞記事なども掲示した。

 古い着物や浴衣を活用して手作りしたかばんやコースターや、家庭で出た廃食油を使って作ったせっけんの展示即売もあった。

 実行委員長を務めた同NPO法人の錦織文子理事は「地域住民が身の回りの環境を見直すきっかけになるといい」と話した。

2018年10月15日 無断転載禁止