益田翔陽高生 山陰道工事現場を見学 最先端の工法触れる 

上古市地区の工事現場で、工法の説明を聞く益田翔陽高校の生徒
 益田翔陽高校(益田市高津3丁目)生物環境学科の3年生12人が16日、建設中の山陰自動車道三隅・益田道路(浜田市三隅町三隅―益田市遠田町、15・2キロ)の工事現場を見学し、最先端の工法に理解を深めた。

 同科環境土木コースの生徒が参加。国土交通省浜田河川国道事務所の関係者や建設業者らの案内で、新沖田川橋下部(益田市木部町)、岡見川橋下部(浜田市三隅町岡見)、上古市地区(同市三隅町古市場)の計3カ所の現場を回った。

 このうち上古市地区では、ICT(情報通信技術)を導入した工法を見学。ドローンによる測量で得た地形データを基に、ICTに対応した建設重機を活用して正確な掘削作業が行われていることを学んだほか、実際に建設重機の操縦を体験した。

 将来は公務員として建設関係の仕事に携わりたいという宮川朝陽さん(18)は「情報技術を活用することで、効率的に道路が建設されていることが理解できた」と話した。

 見学会は建設業への関心を高めようと、県建設業協会が企画。11月7日には、矢上高校(邑南町矢上)の生徒が同道路の工事現場を見学する。

2018年10月17日 無断転載禁止