たくさん売れて お土産知恵絞る 川本小児童考案へ 道の駅で11月販売

お土産のパッケージを考える川本小学校の児童たち
 川本町川本の川本小学校の児童が、「お土産」をテーマに商品開発に取り組んでいる。同町観光協会が企画した全4回講座の受講生たちで、商品の考案や、パッケージのデザイン作りなどに挑戦。11月24日に町内の道の駅で完成品を販売する予定で、購入者に喜んでもらおうと知恵を絞っている。

 経営者や技術者を育成しようと、県と県信用保証協会が補助する「ベンチャーキッズスクール事業」。「駅弁」をテーマに取り組んだ昨年に続いて開催し、今年は同校の4~6年生8人が参加した。

 同町川本の町役場でこのほどあった第2回講座では、地元のデザイナー神吉(かんき)絵(かい)さん(40)を講師に、パッケージデザインの基礎を学習。商品の“顔”となる名前の付け方や字体の種類などを教わった。

 講座では、2班に分かれてそれぞれ商品を開発する予定で、この日は最後に、協力してくれる飲食店関係者らを審査員に招き、商品のアイデアを発表。クッキーとスコーンをそれぞれ商品化することにした。

 11月11日の第3回講座で試作する予定。最終回の同24日に道の駅のイベントで出店し、来場者に販売する。

 受講生で同校4年の森川愛子(あやね)さん(10)は「商品名を考えるのが難しかった。目立つパッケージを作成し、買ってくれた人が『おいしい』と言ってくれるお土産をつくりたい」と話した。

2018年10月25日 無断転載禁止