全国地域CL1次ラウンド 松江シティ 対戦相手決定

サンフレッチェ広島との練習試合でシュートを放つ松江シティFCのFW岡本秀雄(中央)=吉田サッカー公園
 日本フットボールリーグ(JFL)昇格を懸けた全国地域チャンピオンズリーグ(CL)の1次ラウンド(11月9~11日)の組み合わせ抽選が27日、東京都内で行われた。中国リーグ覇者の松江シティFCは関西1部のおこしやす京都AC、関東1部の栃木ウーヴァFC、北信越1部のサウルコス福井と同組に決まった。松江シティが入った組の試合は松江市営陸上競技場であり、まずは初の決勝ラウンド進出を狙う。

 全国9地域のリーグ覇者と全国社会人選手権(全社)上位など計12チームが出場。4チームのリーグ戦による1次ラウンドの各組1位と、2位のうち勝ち点などによる最上位チームの計4チームが決勝ラウンド(11月21~25日・千葉県市原市)に進み、2チームが来季JFL昇格となる。

 初戦のおこしやす京都は、今季アミティエSC京都から改称。リーグ戦2位だったが全社で4位となり出場権を得た。リーグ得点王のFW脇裕基や同2位でガーナ代表の経験があるFWエリック・クミら攻撃陣は強力だ。

 2戦目の栃木ウーヴァは全員がプロ契約。元日本代表のFW森島康仁らを擁し、JFLから降格した今季はリーグ戦17勝1分けの無敗で優勝した。最終戦のサウルコス福井もリーグ戦12勝2分けの無敗優勝。松江シティは昨年の1次ラウンドでPK負けしており、借りを返したい。

 松江シティは今季リーグ戦18戦全勝で優勝。全社も初優勝するなど勢いがある。27日は広島県安芸高田市の吉田サッカー公園でJ1サンフレッチェ広島と練習試合を行った。

 全社から中2日で体のキレや運動量は十分ではなかったが、前線からプレスを掛けて守り、ピッチを広く使ったサイドチェンジで度々好機をつくった。MF田平謙主将は「相手に寄せきる大切さを確認できた。しっかり準備したい」と力を込めた。

2018年10月28日 無断転載禁止