島根県高校駅伝 男子・出雲工快勝 女子・平田 最終区逆転V8

 男子第69回、女子第33回島根県高校駅伝競走大会が3日、出雲市の県立浜山公園陸上競技場を発着する男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロのコースで行われ、男子は出雲工が2時間13分8秒で23年連続27度目、女子は平田が1時間16分12秒で8年連続10度目の優勝を果たした。

 男子は出雲工が全7区間で区間賞を取り、独走した。平田と三刀屋、大田の3校が出雲・大田地区として合同チームを組み、オープン参加した。女子は平田が最終5区で益田東を逆転した。

 両校は12月23日に京都市である全国大会に出場する。

 中国大会は11月17日に出雲市で行われ、島根県からは県大会に出た男子9校、女子6校が出場。女子は今年の全国大会が第30回記念大会のため、各県優勝校を除く最上位1校が中国地区代表として全国切符を手にする。

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 男子 出雲工 大差で快勝 23連覇

出雲工の1区高見真拓(左)からトップでたすきを渡され、走りだす2区小田原颯汰=第1中継所
 【評】出雲工が7区間全てで区間賞を取り、2位に7分29秒の大差で快勝した。

 出雲工は1区高見が陸上競技場のトラックで早くも集団から飛び出すと、2位に1分51秒差をつけた。その後も後続を引き離した。

 2位の明誠は3位でスタートした2区の黒木が2位に上げ、残る5区間は区間2位と安定した走りでつないだ。3位の松江高専は6位でたすきを受けた4区永見が順位を二つ上げる力走を見せた。

 女子 平田 追う展開にも焦らず

最終5区で逆転し、ゴールに飛び込む平田のアンカー今岡宥莉香=県立浜山公園陸上競技場
 【評】平田が4区で猛追し、最終5区でひっくり返した。

 3区終了時で2位に付け、トップ益田東との差は1分。4区福間が軽快な走りで8秒差に縮めると、5区今岡が1・5キロ付近で先頭に立ち、そのままゴールした。

 益田東は三浦ら1~3区がいずれも区間賞と好走したが、4、5区で伸ばせず、2位に終わった。

 出雲商が安定した走りで1区から順位を保ち、3位に入った。

2018年11月4日 無断転載禁止