あの海老蔵さんが島根にやって来る!

市川海老蔵さん
 歌舞伎界で絶大な人気を誇る市川海老蔵さん(40)が20日、松江市殿町の島根県民会館で公演する。昼の部は午後1時開演、夜の部は同4時半開演の2公演。古風な中にも新しい感覚を取り入れた舞踊劇で来場者を魅了する。

 海老蔵さんは大名跡「成田屋」の屋号を名乗る役者。古典の大役に次々と挑み、高い評価を得ている。今回の全国公演「古典への誘(いざな)い」では、成田屋十八番の中から、海老蔵さんが復活させて話題となった「蛇柳(じゃやなぎ)」を披露する。海老蔵さんが三役を務める舞踏劇として注目を集めている。

 昨年、妻の小林麻央さんが亡くなった後、長女・麗禾(れいか)ちゃんと長男・勸玄(かんげん)君を男手一つで育てながら活躍する「イクメン」の横顔も。カンカンの愛称で知られる勸玄君は、持って生まれた歌舞伎の才能をめきめきと現し、パパの後ろ姿を追いかけている。

 テレビのドキュメンタリーでも引っ張りだこの海老蔵さんが手掛ける渾身(こんしん)の舞台。歌舞伎ファンのみならず、あらゆる世代の人を楽しませそうだ。

 島根県民会館の開館50周年記念事業。全席指定(パンフレット付)でS席は1万500円、A席8500円、B席7500円。問い合わせは山陰中央新報社事業部、電話0852(32)3415。

2018年11月6日 無断転載禁止