「通過型」から「滞在型」への転換なるか

 滞在時間が短く、宿泊を伴わないケースが多い「通過型」であることが大きな課題となっている出雲市の観光。近年は宿泊客数が増え、改善の兆しが見え始めている。大型宿泊施設のオープンが相次いで受け皿が拡大したのに加え、早朝を絡めた企画や、「日が沈む聖地出雲」の日本遺産認定のPRなどが奏功しているようだ。とはいえ、島根県の市町村で最多の年間約1200万人という入り込み客数からすれば、宿泊はまだまだ少ない。増加のペースを一気に加速させ、「滞在型」への転換を図れるか。山陰を代表する観光地として真価が問われる。(11月6日号)

全文は「山陰経済ウイークリー」誌に掲載。

2018年11月6日 無断転載禁止