古里愛 あふれる笑顔 吉賀「蔵木音頭」の動画制作 

動画の出来映えを確認する蔵木地区サクラマスプロジェクト地域会議のメンバーら
 吉賀町蔵木地区の住民らが、地域の魅力発信を目的に昨年作った「蔵木音頭」のプロモーションビデオ(PV)制作に取り組んでいる。地元の景観や祭りなどを取り上げた音頭に合わせ、住民ら約300人が出演し、現地の景色や、各地で踊る様子を撮影した内容。11日に蔵木中学校で開かれるイベント「くらぎフェスタ」でお披露目する。

 音頭は昨年10月、同地区の小中学校や保育所の教職員らが中心となって作詞作曲し、振り付けを考案した。深谷大橋、ヒガンバナ、カタクリなど地域の名所や群生する花などが歌詞に盛り込まれている。今年8月にあった地域の盆踊り大会では、参加した住民380人が音頭に合わせ、地域一体となって踊った。

 音頭制作と並行し、教員や公民館職員などでつくる同地区サクラマスプロジェクト地域会議(朋澤公香会長)が益田市の制作会社と共に、昨年9月にPV撮影を開始。歌詞に出てくる場所に加え、学校や郵便局、駐在所などなじみ深い建物をバックに、住民らが出演している。

 地域会議のメンバーらがこのほど、蔵木公民館に集まって動画を上映し、テロップの大きさや誤字などの最終確認をした。朋澤会長(55)は「PVではみんな良い笑顔で、蔵木が素晴らしい場所だと再認識した。このうれしさを会場の皆さんと共有できるのが楽しみ」と話した。

 くらぎフェスタでのPV上映は午前11時15分から。動画は、12月以降に「YouTube(ユーチューブ)」に投稿するほか、DVD化も見据えている。

2018年11月9日 無断転載禁止