積雪シーズン到来前に ラッセル車整備 JR西日本米子支社

ラッセル車の整備に追われるJR西日本米子支社の検修担当者
 積雪シーズン到来を前に、ラッセル車の整備が鳥取県米子市目久美町のJR西日本米子支社後藤総合車両所運用検修センターで始まっている。9日には検修担当社員が除雪装置の稼働状況などを入念にチェック。25日からの現場配備に備えた。

 同支社には昨季から導入された単線・複線併用タイプの新型ラッセル車が3両あり、降積雪が見込まれる場合に出動し、管内の山陰線や伯備線、因美線、境線をカバー。木次線は除雪能力の高い排雪モーターカーで対応している。

 整備作業では社員2人が点検ハンマーを使ってボルトの緩みの有無や照明、ブレーキの利き具合などを検査。雪を線路外に出すウイングやレール上の雪をかくフランジャーを動かし、稼働状況に目を光らせた。

 昨季のラッセル車出動は過去10年間で3番目に少ない15回だった。

2018年11月9日 無断転載禁止