紙の祭壇作り 異文化触れる 浜田・こども美術館で教室

レイナ・ルエラス・ベルトゥランさん(中央)に、完成した祭壇を見せる参加者
 浜田市野原町の市世界こども美術館でこのほど、メキシコの祝日「死者の日」にちなんだ創作教室があった。メキシコの博物館関係者を講師に招き、子どもたちが供え物をささげる祭壇「オフレンダ」のペーパークラフトを楽しみ、異文化に触れた。

 「死者の日」は毎年11月1、2の両日で、日本のお盆に似た習慣という。故人の写真や穀物、生前に好物だった菓子などを3~7段の華やかな祭壇に供え、魂を歓迎する。

 創作教室は、同館が毎年開く国際交流ワークショップの一環。メキシコ自然史博物館教育普及部のレイナ・ルエラス・ベルトゥランさん(45)とフェルナンダ・モンドラゴンさん(30)が指導した。

 参加者は、紙を切り抜いて制作した高さ20センチほどの祭壇に、ろうそくやドクロが描かれた紙を思い思いに貼り付け、色鮮やかに仕上げた。渡里伊織君(9)=川波小3年=は「とてもきれいに作ることができた。実物を見てみたい」と話した。

2018年11月18日 無断転載禁止

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