松江シティ 25日 運命の最終戦 全国地域CL決勝R

ボール回しなどで汗を流す、第2戦で控えに回った選手たち=千葉県市原市、八幡公園球技場
昇格へ、イレブン調整

 日本フットボールリーグ(JFL)昇格を懸けた全国地域チャンピオンズリーグ(CL)決勝ラウンドで1勝1分けとし、初昇格へ前進した松江シティFCが24日、千葉県市原市で練習した。勝ちか引き分けで自力での昇格が決まる25日の最終戦は、警告累積でMF宮内寛斗が出場できない。大一番に向け、第2戦までの控え選手が気合を入れた。

 第2戦の先発と控えに分かれて約1時間、練習した。先発組はジョギングなどで調整。控え組はパスを回しながらサイドを突破する形を繰り返した。

 主に右サイドで攻撃の起点になっていた宮内の不在で苦戦が予想される中、田中孝司監督は「ここまできたらやってもらわないと」と奮起を促した。決勝ラウンド2試合でともに途中出場のMF出口稔規は「準備はできている。結果を残したい」と意気込んだ。

 エースのFW酒井達磨は激しいマークに遭い、決勝ラウンドは無得点。「貢献できず、苦しい。勝って優勝するためにもゴールを奪いたい」と誓った。

 最終第3戦は25日、千葉県市原市のゼットエーオリプリスタジアムで、松江シティは昇格を決めた鈴鹿アンリミテッドFC(三重・東海1部)と戦う。

 松江シティは勝つか引き分けで、昇格ラインの2位以上が決まる。負けても、FC刈谷(愛知・同)が負けか引き分けなら昇格。松江シティが負け、刈谷が勝った場合、得失点差▽総得点数▽反則ポイント▽抽選-の順で、刈谷を上回れば昇格する。

2018年11月25日 無断転載禁止