南座で2カ月連続「まねき上げ」 22年ぶり、京都

 「吉例顔見世興行」を前に南座で行われた、今年2回目の「まねき上げ」=26日午前、京都市

 22年ぶりに2カ月連続で「吉例顔見世興行」が行われる南座(京都市東山区)で26日、出演する歌舞伎役者の名前を書き入れた看板を掲げる今年2回目の「まねき上げ」が行われた。

 11月公演は25日に千秋楽を迎え、夜の間に看板が下ろされた。2カ月続けて出演する役者のまねきも新たに書かれ、12月公演の54枚の看板が掲げられた。興行の成功と無事を祈り、集まったファンと南座の従業員らが、まねきに向けてお清めの塩をまいた。

 12月公演は1日から26日まで。耐震改修工事で休館していた南座では今年、11月1日の開場を記念し、演目と配役を替えて顔見世が2カ月続く。

共同通信社 2018年11月26日 無断転載禁止