松江シティ 全国地域CL制覇 さらなる高みへ切符

【決勝ラウンド・松江シティFC-鈴鹿アンリミテッドFC】後半37分、激しいプレスをかける松江シティFCのMF田平謙(右端)と赤尾俊(左から2人目)=ゼットエーオリプリスタジアム
 日本フットボールリーグ(JFL)昇格を懸けた全国地域チャンピオンズリーグ(CL)の決勝ラウンド最終戦が25日、千葉県市原市のゼットエーオリプリスタジアムであり、松江シティFCが鈴鹿アンリミテッドFC(三重・東海1部)を2-0で下し、2勝1分けの勝ち点7で初優勝した。12月のJFL理事会の承認を経て、昇格が決まる。

 昇格条件の2位以上を争うFC刈谷(愛知・同)が3点差で勝って勝ち点4としたため、引き分けか勝ちが必要となった松江シティは前半2分、FW酒井達磨がコーナーキックを合わせて先制。同30分にはDF長谷川翔平がフリーキックを直接決めた。

 後半は長身FWを投入してロングボールを蹴り込む鈴鹿に押される時間帯があったが、体を張った守りでしのいだ。

 ▽最終戦
松江シティFC 2 2-0 0 鈴鹿アンリミテッドFC
2勝1分け     0-0   2勝1敗
(7)             (6)
▽得点者【松】酒井達磨、長谷川翔平

失点恐れず激しいプレス

 【評】松江シティは豊富な運動量を生かし、前線からの激しいプレスで主導権を握って逃げ切った。

 前半2分、右サイドからのコーナーキックをFW酒井がニアで合わせて先制。その後、高い位置でボールを奪って攻撃を仕掛けた。同30分、DF長谷川がフリーキックを左足で直接決めて突き放した。

 後半はロングボール主体の攻撃に切り替えた相手に攻め込まれたが、GK船川ら守備陣が粘り、無得点に抑えた。

2018年11月26日 無断転載禁止