29日に来訪神の登録審査 ユネスコ無形遺産

 ユネスコ無形文化遺産の新規登録審査結果を待つ人たちが集まる秋田県男鹿市役所に現れた「男鹿のナマハゲ」=28日夜

 【ポートルイス共同】インド洋の島国モーリシャスで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)政府間委員会は28日、無形文化遺産の新規登録を巡る初日の審査を終えた。「男鹿のナマハゲ」(秋田)など8県10件で構成する「来訪神 仮面・仮装の神々」の登録決定は、29日に持ち越された。

 新規登録の候補は約40件あり、初日は13番目までの審査を終えた。29日は、日本時間の午後2時半ごろから審査が再開される見込みで、来訪神は5番目(全体の18番目)に予定されている。

 来訪神は仮面などで「神」に扮した人が正月などに家々を訪れ、幸福をもたらす伝統行事。

共同通信社 2018年11月28日 無断転載禁止