松江城マラソン 2日号砲

 松江市街地や風光(ふうこう)明媚(めいび)な宍道湖、中海沿いを走る「国宝松江城マラソン2018」が2日、初開催される。島根県内で14年ぶりとなるフルマラソンで、山陰両県を中心に47都道府県と香港から5652人がエントリー。沿道の声援を受けながら駆け抜ける。

 コースは日本陸連公認で、市総合体育館前(松江市学園南1丁目)を発着点に、天守が国宝の松江城や宍道湖を眺めながら市中心部を巡り、中海沿いを反時計回りに進んで市街地に戻る。

 比較的高低差が少なく、10キロと35キロ付近からの上り坂や、中海に吹く風の攻略がポイントになりそうだ。

 レースは午前8時45分にスタートし、制限時間は6時間。7カ所の関門でも制限時間を設けた。

 運営は1200人のボランティアが支え、エイドステーションで食べ物や水を配るほか、交通整理や市総合体育館での作業を担う。

 大会は松江市、島根陸上競技協会、山陰中央新報社、国宝松江城マラソン実行委員会が主催。全国的なマラソン人気を受け、松江玉造ハーフマラソンを発展的に解消し、フルマラソンに移行した。

コース周辺 交通規制実施

 コース周辺は長時間にわたる交通規制を実施する。松江市中心部などで大規模な交通渋滞が予想される。

 中心部では、都市計画道路・城山北公園線(通称・大手前通り)を含む市総合体育館前から宍道湖大橋北詰めの区間が、午前8時半から30分間全面通行止めとなる。国道9号の袖師交差点から西津田交差点の間は、同8時40分から同9時15分まで東進できない。

 八束町、美保関町など中海沿いの道路は、ランナーが走る車線は通行止め。上本庄町から学園地区へ向かう片側2車線の国道431号は、左側の車線をランナーが走り、右側の車線は一般車両が通行できる。

 脇道からランナーの走路には進入できない。

 松江だんだん道路の西尾インターチェンジ(IC)―川津IC間は、午前10時40分から午後2時20分まで通行止めとなる。

2018年12月1日 無断転載禁止