中学硬式野球チーム「浜田ボーイズ」全国へ 優勝目指し練習に熱

全国大会に向けて練習する浜田ボーイズの選手たち
 島根県西部唯一の中学硬式野球チーム「浜田ボーイズ」が、11月にあった日本少年野球春季全国大会の山陰支部予選で優勝し、全国大会出場を決めた。投打がかみ合った盤石な試合運びで、2年ぶり2度目の栄冠を勝ち取った。選手たちは、来年3月の大会での優勝を目指し、練習に熱を込める。

 同大会は日本少年野球連盟に加盟する41支部で予選を行い、中学生の部は各支部1~2チームの計48チームが出場する。浜田ボーイズは結成2年目の2016年に初出場を果たし、ベスト16入りした。

 今年の支部予選は11月17、18、24日に松江市内であり、10チームが出場。浜田ボーイズは、主砲の笹田海風主将(14)=浜田三中2年=を中心に全4試合で31得点と攻撃陣が威力を発揮。守備も4試合で3失点と安定感が光った。

 米子ボーイズ(米子市)との決勝戦では、先取点を許したが、3回に逆転。投げては主戦右腕の宮本大輝投手(14)=石見中2年=が力のある直球を軸に相手打線を抑え、8-1で完投勝利した。

 2年ぶりの大舞台では優勝を目標に掲げ、練習で投打に磨きをかけている。笹田主将は「点を取られても、食らいついて流れを引っ張ってこれるチーム」と胸を張り、「全国制覇に向けて冬場にしっかりと成長したい」と意気込んだ。

 全国大会は、来年3月下旬に埼玉県や東京都の球場である。

2018年12月4日 無断転載禁止