大建工業(大阪)日南産スギ材着目 新会社設立 町内に工場

住宅土台用LVL製造の工場が新たに整備される木材団地。奥はオロチの社屋=鳥取県日南町下石見
 鳥取県日南町産のスギ材を使った住宅土台用の単板積層材(LVL)製造に大手住宅建材メーカーの大建工業(大阪市北区、億田正則社長)が、町出資企業のオロチ(日南町下石見、森英樹社長)などと共同で乗りだす。計画では2019年度、町内に工場とスギ材の防腐処理設備を整備。新たに数人程度の雇用が見込まれる。生産態勢の増強と販路拡大により町産材の活用が進むと期待される。

 町、町森林組合(平田広志組合長)を含め4者で取り組む林野庁モデル事業「木材総合カスケード利用」の一環。かつらむきのように薄く削った木材を貼り重ねたLVLは、細い木や曲がった木でも活用可能で、ゆがみも出にくく、建材として利用されている。

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2018年12月6日 無断転載禁止