将棋、広瀬が棋王初挑戦 2月に金沢で開幕

 広瀬章人八段

 将棋の渡辺明棋王(34)への挑戦権を争う第44期棋王戦(共同通信社主催)挑戦者決定戦は17日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、午後4時13分、89手で先手の広瀬章人八段(31)が佐藤天彦名人(30)を破り、初挑戦を決めた。

 広瀬八段は札幌市出身で、2005年にプロ入り。10年に初タイトルの王位を獲得した。今期の竜王戦7番勝負にも挑戦者として出場し、第6局を終えて3勝3敗のタイとなっている。タイトル戦登場は5回目で、二つ目の奪取を目指す。終盤の鋭さが持ち味。

 渡辺棋王―広瀬八段の5番勝負は来年2月2日、金沢市の北國新聞会館で開幕する。

共同通信社 2018年12月17日 無断転載禁止