ワカメの種糸巻き体験 益田・鎌手小

協力してロープに種糸を巻く児童
 鎌手小学校(益田市西平原町)の5年生14人がこのほど、校区内の土田漁港で、ロープにワカメの種糸を巻く作業を体験した。環境学習の一環で毎年、同校の児童はワカメの養殖に取り組んでおり、成長を願うとともに、海の環境保全への理解を深めた。

 同校は約20年前から、元JFしまね益田支所の職員の野村莞治さん(67)=益田市木部町=の指導で、ワカメを切り口に漁業や海の環境を学んでいる。 児童たちはこの日、野村さんら地元住民から「できるだけ早く、直射日光や風に当てないように」などと指導を受け、約17メートルのロープ2本にワカメの種糸を巻き付けた。その後、全員で同漁港の突堤と消波ブロックの間の海中に設置した。

 体験した野村ひかるさん(11)は「初めてやって難しいところもあったけど、楽しかった。大きく育ってほしい」と願った。

2018年12月27日 無断転載禁止

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