真心込めて 縁起菓子作り 松江

「かぶらむし」を一つ一つ手作りする和菓子職人=松江市矢田町、風流堂
 松江市内の和菓子店で、正月用生菓子の製造が最盛期を迎えている。新しい年にゆっくり楽しんでもらおうと、職人が一つ一つ丁寧に作っている。

 同市矢田町にある風流堂の工場では、約20種類の正月用生菓子を製造。27日は約20人の職人が、根を張ることから縁起がよいとされるカブを模した「かぶらむし」、平安時代の宮中行事に出されたひし餅を和菓子風に仕立てた「花びら餅」を手際よく仕上げていった。

 同社は、正月用として花びら餅2万個、かぶらむし8千個などの生菓子を作り、直営店で販売するほか、通信販売で全国に発送する。内藤守社長(81)は「正月は家族で和菓子を味わってほしい」と話した。

2018年12月28日 無断転載禁止

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