御来光参拝者に幸せを 益田・大道山 黄色い手拭い取り付け

あずまやの柱に黄色い手拭い付きのロープを結び付ける地元住民
 益田市中垣内町の大道(おおどう)山(標高419.6メートル)で元旦恒例の「初日遥拝(ようはい)登山」が行われるのを前に、地元住民が30日、参加者を歓迎する「幸せの黄色いハンカチ」を模した黄色い手拭いや電飾看板を山頂に設置した。

 同市西部の中西地区にある大道山は打歌(うつうた)山とも呼ばれ、山頂からは日本海に浮かぶ高島や、益田の市街地が望める。

 遥拝登山は中西地区連合自治会、同地区社会福祉協議会、中西公民館が主催し21回目となる。約1.6キロの急な山道を歩いて登り、御来光を拝む趣向で、前回は約600人が参加した。

 この日は、中垣内自治会長の岡崎健次さん(61)ら4人が、時折雪が舞う中、黄色い手拭い45枚を取り付けた25メートルのロープをあずまやの柱などに結んだほか、「2019年元旦おめでとう」と記された電飾看板を設置した。岡崎さんは「多くの人に参加してもらい、気持ちよく新年を迎えてほしい」と話した。

 当日は午前5時50分に登山道入り口近くの中垣内平原公園に集合し、同6時に出発。雨天決行で参加無料。山頂では温かい豚汁やお餅が振る舞われる。

2018年12月31日 無断転載禁止

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