石見智翠館8強ならず 桐蔭学園に屈す 全国高校ラグビー

【3回戦・石見智翠館―桐蔭学園】前半9分、石見智翠館のSH田原慶人(左から2人目)が中央に飛び込んでトライを決め、5―3と逆転する=花園ラグビー場
 第98回全国高校ラグビー大会第4日は1日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で3回戦8試合があり、石見智翠館は17―43でAシードの桐蔭学園(神奈川)に屈した。前半序盤はボール保持で上回り、有利に試合を進めた。徐々に相手の素早いパス回しや力強い突破に後手に回った。 

 抽選の結果、3日の準々決勝は、長崎北陽台―東福岡、大阪桐蔭―報徳学園、天理―桐蔭学園、流通経大柏―常翔学園の組み合わせに決まった。    

 後半立ち上がり 突き放される

 【評】石見智翠館は前半序盤に逆転しながらもひっくり返され、後半立ち上がりに突き放された。

 3点を追う石見智翠館は前半9分、SH田原やBK佐藤友で展開し、田原の中央へのトライで逆転。接点でプレッシャーをかけ、序盤は優位に試合を進めた。ただ、相手の速いボール回しに守りが遅れ、25分、32分と立て続けにトライを許し、後半は開始10分で3トライを奪われた。

 19分、23分に谷、久富のBK陣がトライを挙げたが、平均体重で上回り、分のあるFW戦を多く仕掛けられなかったのが響いた。

2019年1月3日 無断転載禁止