米、中国渡航に注意喚起 新疆、チベット自治区挙げ

 【ワシントン共同】米国務省は3日、中国に渡航する米国民向けの安全情報を更新し、少数民族への弾圧や人権侵害に批判が高まっている新疆ウイグル自治区やチベット自治区を挙げ、厳重なセキュリティー検査や外出禁止を要求される恐れがあると注意を呼び掛けた。

 米国の要請を受けたカナダ当局が中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)副会長兼最高財務責任者(CFO)を拘束したことに中国が強く反発しているが、国務省は危険度を更新前と同じ、4段階のうち下から2番目で「一層の注意」が必要なレベルに据え置いた。

共同通信社 2019年1月4日 無断転載禁止