全日本高校バレー開幕 山陰両県勢 4校いずれも敗退

【男子1回戦・安来-日本航空】第2セット、安来の石橋幸大(右)がスパイクを決め、19-15と突き放す=武蔵野の森総合スポーツプラザ
 第71回全日本バレーボール高校選手権(春高)が5日、東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕した。初日は男女の1回戦があり、山陰両県勢の計4校はいずれも敗退した。

 男子の安来は日本航空(山梨)に1-2、鳥取中央育英は佐賀学園にストレートでそれぞれ敗れた。女子の大社は文京学院大女(東京)に0-2で屈し、岩美は盛岡誠桜(岩手)に1-2で競り負けた。

 開会式では大社女子の重親亜依主将が選手宣誓した。

 大会は男女各52校が出場。準々決勝までは3セット制、準決勝と決勝は5セット制で行われる。

 安来男子競り負け 日本航空に1-2

【評】安来は相手のセンター攻撃を抑えきれず、競り負けた。

 第1セットは0-0からの10連続失点とつまずいて失った。第2セットは相手のレフト攻撃に対し、ブロックで応戦。15-15から川角の強打と石橋の移動攻撃などで5連続得点して突き放し、奪い返した。

 第3セットは相手センターの速攻に手を焼いた。序盤からリードを許して最大8点差をつけられ、川角の強打などで追い上げるも及ばなかった。

【女子1回戦・大社-文京学院大女】第1セット、大社の前川栞里(右)がワンタッチを取り、17-19と追い上げる=武蔵野の森総合スポーツプラザ
 大社女子 初戦で涙

 【評】大社は相手のテクニックのあるアタックに対応できず、ストレートで敗れた。

 第1セットは前川の強打などで得点し、13-13と競り合う展開。相手のワンタッチを狙ったスパイクで徐々に突き放された。

 9-9と接戦に持ち込んだ第2セットは、中盤以降にサーブレシーブが乱れ、フェイントにも対応できず、引き離された。重田の速攻などで食らいついたが届かなかった。

2019年1月6日 無断転載禁止