新潟県産米の対中輸出再開 JA全農、横浜で出荷式

 中国向け輸出再開に伴い、横浜市で開かれた新潟県産米の出荷式=8日午後

 全国農業協同組合連合会(JA全農)は8日、新潟県産のコメの中国向け輸出再開に伴い、横浜市で出荷式を開いた。同県産米の輸出は中国政府による規制緩和以降、初めてとなる。中国は福島第1原発事故後、新潟県産食品の輸入を停止したが、昨年11月にコメに限り解禁した。

 出席した吉川貴盛農相は「(輸出再開は)長年の思いだった。再開は画期的なことだ」と述べた。新潟県の花角英世知事は「品質の高さと安全性に絶対の自信を持っている。必ず中国の皆さんに受け入れられる」と意気込んだ。

 1袋2キロ入りのコシヒカリ500袋を出荷し、1月末から中国・上海で試験販売する予定。

共同通信社 2019年1月8日 無断転載禁止