対中貿易協議、米「一定の進展」 不均衡是正で議論

 【ワシントン共同】米通商代表部(USTR)は9日、中国との次官級貿易協議で、中国による米国産の農産品やエネルギーの輸入拡大について議論したと発表した。昨年12月の米中首脳会談では中国側が1兆2千億ドル(約130兆円)超の追加購入案を提示したとされ、米側は貿易不均衡の是正を目指して一定の進展があったとの見方を示した。

 協議は北京で開かれ、当初は7、8日としていた日程を9日まで延長した。USTRは「中国が大量の農産品やエネルギー、工業製品、サービスを米国から購入するという約束」に重点を置いて協議したと説明。対象品目や購入時期などで調整を進めた可能性がある。

共同通信社 2019年1月10日 無断転載禁止