木造船漂着 沿岸警備 難しさ浮き彫り

 島根県隠岐の島町の海岸に北朝鮮籍とみられる木造船が漂着し、乗組員4人が上陸した事案は、沿岸警備の難しさを改めて浮き彫りにした。海岸線の総延長は島根県内だけでも1026キロに及び、海上保安庁や警察の装備、人員には限界がある。漂着船が急増し、治安を不安視する声が上がる中、確実に食い止める手だては見当たらず、沿岸住民や民間漁船との連携を密にして早期察知するしかないのが現状だ。

 「日本の沿岸には簡単に侵入できるのが現実だ。国全体として危機意識が低い」。海上自衛官を38年務めたNPO法人防災支援センター代表の桂木正則さん(66)=益田市東町=が訴える。

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2019年1月11日 無断転載禁止

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