バド実業団・チアフル鳥取 妖怪神社(境港)で1部昇格祈願

妖怪神社前の「目玉おやじ清め水」で手を清める高瀬秀穂主将(左)たち
 バドミントンの国内最高峰「S/Jリーグ」入りを目指すS/J2リーグの実業団女子チーム・チアフル鳥取(鳥取県鳥取市)が12日、境港市大正町の妖怪神社で1部昇格を祈願した。2012年に廃部となった強豪・パナソニック鳥取(旧鳥取三洋電機)の流れをくむチーム。新選手3人を加えて8人体制で臨む今年の悲願達成に向け、妖怪パワーの一押しを期待した。

 チアフル鳥取は、旧日本リーグ準優勝、国体4強入りの実績を誇るパナソニック鳥取の部員の受け皿として13年に発足。同名のNPO法人が運営する。18年はエースが引退して苦しいシーズンとなり、11月のS/J2リーグ戦では女子8チーム中、3勝4敗の5位で昇格を逃した。

 妖怪神社には境港市内の支援者の勧めで参拝。選手4人が「目玉おやじ清め水」で手を清め、昇格の願いを書いた絵馬を掛け、神体に手を合わせた。

 高瀬秀穂主将(25)は「今年は培った力を発揮できそうだ。選手8人で優勝を狙える布陣が整った」と躍進を決意。パナソニック鳥取時代から率いる山本明良監督(56)は「悲願のトップリーグ入りを選手と一緒に果たしたい」と誓った。

 19年のS/J2リーグ戦は11月15~17日、鹿児島県指宿市で開かれる。

2019年1月13日 無断転載禁止