伸びやかな歌声響く 益田・グラントワで合唱祭

伸びやかな歌声を披露する出場者
 島根県内外のコーラスグループが集う合唱祭「グラントワ・カンタート2019」が11日から3日間の日程で、益田市有明町の県芸術文化センター・グラントワで開かれている。12日は「美しい日本語」をテーマにした合唱コンクールがあり、12団体が来場者約700人を前に、伸びやかな歌声で競い合った。

 日本語歌唱や合唱の魅力を発信しようと、県としまね文化振興財団が17年から開催。初日の11日は、日本語の合唱表現をテーマに、プロの音楽家たちが演奏を交えて魅力を探るディスカッションがあった。

 12日のコンクールには地元や広島県、東京都などから12団体約300人が出場し、課題曲「歌」と自由曲を合唱した。団員たちは音の強弱や抑揚、リズムに注意しながら、日頃の練習成果を披露した。

 「歌」の作曲者・寺嶋陸也さんたち音楽家5人が審査員を務め、総合1~3位と、課題曲賞など5賞を選んだ。1位と課題曲賞は、東京都の女声合唱団「青い鳥」のダブル受賞だった。

 出場した浜田高校合唱部の阿部恵水部長(17)は「練習の時よりも落ち着いて歌うことができた。ホールで歌うことはめったにないので、良い経験になった」と話した。

 13日は23団体によるコーラスコンサートがある。

2019年1月13日 無断転載禁止

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