錦織 4強入りへ意欲 初戦は15日 サーブなど確認 

全豪オープンの開幕を前に調整する錦織圭=メルボルン
 【メルボルン=本紙特派員・木幡晋介】テニスの四大大会第1戦、全豪オープン(14日開幕)で、男子シングルス第8シードの錦織圭(日清食品)は15日に1回戦を行うことが決まり、開幕を間近にした12日はメルボルンの会場内で調整した。記者会見では「準々決勝よりも上に行きたい」と話し、初の4強入りへ意欲を見せた。

 錦織は昼前の約1時間、世界ランキング78位のダニエル太郎(エイブル)と練習し、サーブやリターンの確認などをした。前哨戦のブリスベン国際で約3年ぶりのツアー優勝を果たし、調子は上向いている様子。コースを突くサーブやストロークが決まると力強いガッツポーズを見せ、手応えを感じ取っていた。

 午後は、第16シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)と練習した。

 会見では、ブリスベン国際で好調だったサーブについて「確率とコースが今までで一番良かったかもしれない」と振り返り、現在もその感覚を維持しているとした。開幕に向け「自分のテニスの調子を落とさないように準備して臨みたい」と意気込んだ。

 錦織は1回戦で、予選を勝ち上がって四大大会に初出場する世界176位のカミル・マイシュジャク(ポーランド)と初めて対戦する。

2019年1月13日 無断転載禁止