日銀、物価見通し引き下げへ 19年度、1・0%前後に

 日銀は22、23日に金融政策決定会合を開く。世界経済の先行き懸念から原油価格が下がっており、2019年度の物価上昇率の見通しを従来の1・4%から1・0%前後に引き下げる方向で調整している。日銀の目指す2%の物価上昇目標の達成は一段と困難になる。現行の大規模な金融緩和策は継続する見込みだ。

 日銀は会合後に「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」を公表し、経済成長率と物価上昇率の見通しを示す。

 昨年10月の前回リポートでは19年度の物価見通しを1・5%から1・4%に引き下げた。その後の原油価格の急落により、一段の引き下げを話し合う。

共同通信社 2019年1月17日 無断転載禁止