車にセンサー 走りながら路面破損点検 益田

車両に取り付けられた機器を確かめながら、実証実験の仕組みについて説明を受ける山本浩章市長(左から2人目)=益田市常盤町、市役所
 島根県益田市を拠点に、民間主導でIoT(モノのインターネット)を活用したまちづくりを図る益田サイバースマートシティ創造協議会(MCSCC・又賀善茅代表理事)が7日、同市と協力し、先端機器を取り付けた車両で市道の破損状況を確かめる「スマート道路モニタリング」の実証実験を始めた。補修に向けた対応の迅速化や担当職員の負担軽減が目的で、全国初の取り組み。最新技術を活用し、快適な道路環境の維持につなげる。

 実験では、車両に、道路のへこみやひび割れなどによる衝撃や傾きを測るセンサーや毎秒1枚の間隔で画像撮影できるカメラ、高精度衛星利用測位システム(GPS)を取り付ける。市役所を基地局にして、取得した路面状況のデータを蓄積し、人工知能(AI)で補修の必要性などを市の基準の4段階に沿って判断。欧州で主流の3段階評価の指標も取り入れ、将来的に海外への応用も目指す。

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2019年2月8日 無断転載禁止

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